沖縄の美しい自然と暖かい気候は魅力的ですが、湿気とカビの問題は避けて通れません。
除湿機は快適な生活を送るための必須アイテム、しかし沖縄に適した除湿機を選ぶことは重要。
コンプレッサー式、デジカント式、ハイブリット式など、種類はさまざまです。
この記事では、沖縄移住者におすすめの除湿機を紹介します。
沖縄の湿気
沖縄は比較的温暖な気候であり、気温は一年を通して平均23度前後です。(参照:気象庁)
しかし、この地域は亜熱帯であり冬場でも湿度は70%弱、梅雨の時期には80%以上にも達します。
梅雨時期には長雨が続き室内での洗濯物の乾燥が難しくなり、部屋の中が湿気でムレやすくなります。
さらに、1年を通して湿気が多く、カビやダニが発生しやすい地域であり雨も何日も連続して降ることがあります。そのため、沖縄では除湿機が快適な生活を送るための必需日になります。
湿気の多い沖縄では、カビやダニが繁殖しやすくなるため、室内の湿度管理には注意が必要です。
除湿器の利用や定期的な換気を行うことで、室内の湿気を適切なレベルに保つことができます。
これらの対策を講じることで、快適な生活環境を維持することが可能です。
カビ対策は必須!
沖縄の生活では、年間を通してカビや湿気との戦いです。
他県より湿度の高いこの地域では、カビ対策は不可欠であり、健康被害につながる可能性もあります。
棚やテーブル、ソファーなどカビが発生しやすい場所はこまめに拭き掃除を行い、部屋の湿度を低く抑えるために努め、換気を忘れないように心掛けることが重要です。
対策を怠ると、カビが繁殖しやすくなり、沖縄の高い湿度によって部屋はすぐにカビだらけになってしまいます。
除湿機が快適な暮らしを守る?
除湿機は、湿気を取り除くだけでなく、カビの繁殖を抑制すると同時に、体感温度を下げる効果もあります。
沖縄の快適な暮らしにおいて、除湿機は欠かせません。
除湿機を使用することで、室内の湿度を適切なレベルに保ち、カビやダニの発生を防ぐことができます。
沖縄に最適な除湿機は?
除湿機には
- コンプレッサ式
- デジカント式
- ハイブリット式
3タイプがあります。
それぞれの特徴とメリットデメリットをご紹介します。
コンプレッサー式
コンプレッサー式除湿機は、湿気を含んだ空気を取り込み、コンプレッサーを使用して冷やします。
冷やされた空気中の水蒸気は凝結し、水滴になり、これによって湿気が取り除かれ、周囲の空気が乾燥します。
デジカント式
デジカント式は、乾燥剤(ゼオライト)に空気中の水分を吸着させてヒーターで温めるその後冷却して水滴にし除湿します。
ヒーターを使用しているので、低音でも除湿能力が落ちないのが特徴です。
ハイブリット式
ハイブリット式はコンプレッサー式とデシカント式の二つの機能を有したタイプです。
それぞれのメリットを活かし、温度や湿度に関わらず一年を通して高い除湿能力を発揮するのが特徴です。
沖縄でおすすめなのは?
おすすめはコンプレッサー式!
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沖縄移住者おすすめの除湿機
ここでは、除湿機コンプレッサー式、デジカント式のおすすめをご紹介します。
コンプレッサー式おすすめ
コロナ CD-S6323
コロナCD-S6323はコンプレッサー式の除湿機で、電気代を節約しつつ確実に除湿と衣類乾燥を行います。
スリムなデザインで狭い場所にも置きやすく、操作も簡単。
速乾モードやおまかせモードがあり、衣類の状態に応じて効率よく乾かし、オートルーバー機能も搭載し、衣類の乾燥を迅速に行います。
夜間の使用も考慮され、夜干しモードでは音を抑えながら機能します。
3リットルの大容量タンクで水捨ての回数を減らし、熱交換器には汚れが付きにくいクリアフィンコートが施され、衛生的な状態を保ちます。
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | コロナ |
除湿方式 | コンプレッサー式 |
価格 | 19,800円(税込)〜 |
寸法 | 約、高さ533×幅170×奥行365mm |
衣類乾燥 | ◯ |
除湿能力 | (木造)7畳/(鉄骨)14畳 |
タンク容量 | 3L |
シャープ CV-P71
CV-P71はコンパクトなコンプレッサー方式の衣類乾燥除湿機。
部屋干しの衣類に発生する嫌な臭いを抑制しつつ、しっかりと衣類を乾燥させます。
軽量かつコンパクトなので使いたい場所に簡単に持ち運べ、本体にホースを接続すれば連続排水が可能で水を捨てに行く手間が省けます。
また、24時間連続排水にも対応しています。
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | シャープ |
除湿方式 | コンプレッサー式 |
価格 | 20,230円(税込)〜 |
寸法 | 約、高さ303×幅203×奥行524mm |
衣類乾燥 | ◯ |
除湿能力 | (木造)16畳/(鉄骨)18畳 |
タンク容量 | 約2.5L |
アイリスオーヤマ DCE-6515
アイリスオーヤマDCE-6515は、シンプルな操作ボタンで手軽に操作できる衣類乾燥除湿機。
この除湿機はコンプレッサー式で、1時間あたりの電気代が4.7円と経済的です。
また、取り扱いが簡単で持ち運びが楽なハンドルが付いているので、様々な場所で使用できます。
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | アイリスオーヤマ |
除湿方式 | コンプレッサー式 |
価格 | 15,800円(税込)〜 |
寸法 | 約、高さ290x幅477x奥行190 mm |
衣類乾燥 | ◯ |
除湿能力 | (木造)8畳/(鉄骨)16畳 |
タンク容量 | 約1.8L |
デシカント式おすすめ
アイリスオーヤマ IJD-I50
JD-I50は、サーキュレーター衣類乾燥除湿機、乾燥風をサーキュレーターの強い風に乗せて洗濯物から湿気を飛ばし、素早く除湿します。
自然乾燥に比べて、約1/5の73分で乾燥が完了します。さらに、振り幅約3.4mの首振り機能を搭載しており、広範囲に強力な乾燥風を送ることができます。
これにより、洗濯物が多い場合でも乾燥ムラを抑えることができ、首振りの範囲は3段階で調整可能です。
静音設計であるため、夜の部屋干しにも安心して使用ができ、また2・4・8時間のタイマーが付いており、電源の消し忘れを防止します。
除湿機単独で使用することで、浴室や押入れなどの除湿にも効果的です。
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | アイリスオーヤマ |
除湿方式 | デシカント式 |
価格 | 20,186円(税込)〜 |
寸法 | 約、高さ287x幅640x奥行234 mm |
衣類乾燥 | ◯ |
除湿能力 | (木造)6畳/(鉄骨)13畳 |
タンク容量 | 約2.5L |
まとめ
ここまで見ていただきありがとうございます。
沖縄の湿気は年間を通して高く、カビやダニの発生が懸念されます。
除湿機はその対策に効果的であり、コンプレッサー式が特におすすめです。
沖縄の気候に合わせて選ぶことが大切で、コストや除湿能力も考慮選びましょう。
それではまた。
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